今年こそはダイエットを成功させて海へいこう！
GWも終わり、もう少しで夏がやってきます！今年こそは海やレジャー施設に行っておしゃれな水着を着たいと思っている方は多いのではないでしょうか？もうすでに運動や食事制限でダイエットを始めている方もいるかと思います。この記事では、夏までに痩せたい方のために、食べるのを我慢すべきものを紹介しています。ダイエット中に極端な食事制限は良くないですが、これから紹介していくものは食べなくても身体にとってほぼ影響がなく、太りやすい食べ物ばかりですので安心してください。適度な運動と、質のいい食事でダイエットを成功させて今年こそ水着が似合う理想の体型を目指しましょう!!
食べてはダメ。ポテトチップス/その他のスナック菓子
ポテチが太りやすいのは糖質・塩分・脂質のかたまりだから！
ポテトチップスをはじめとするスナック菓子等の袋の裏面にある成分表示を見てみますと
、量にもよりますが、カロリーは1袋(約60g)あたり約330～360kcal前後。
これは食パン2枚分に相当し、食事1食分のカロリーを摂取していることになります。
更にポテトチップスは材料がジャガイモと油、そして味付けのための塩等のみとなっているため糖質以外は栄養素がほぼないということになります。
1.ジャガイモの炭水化物
ポテチは知っての通りジャガイモから作られており主成分が炭水化物なので、食べると糖質をメインの栄養素として摂取することになります。
糖質を取ると血糖値を上昇させ、それを正常に戻すために体内にインスリンが分泌されます。
しかしインスリンは脂肪をため込む働きをするため、ポテチを食べるほど糖質により血糖値が急上昇し、それを下げるためにインスリンが増えて脂肪を取り込んで脂肪も増えるという悪循環が起こってしまいます。
2.塩分が多めの味付け
ポテトチップスの基本的なうすしお味もそうですが、ポテチには味が濃いものが多く、その分、塩分が多くなっています。
塩分を取ると身体が塩分濃度を下げようと水分を求めます。
しかし水分を過度に取りすぎるとむくみの原因になってしまいます。
また、塩分濃度を薄めるために消化液を分泌させるため食欲が暴走をしまい、こちらでも悪循環が起きてしまいます。
3.お菓子なのに油で揚げてある揚げ物
ポテトチップスには脂質が多いです。油で揚げているので当然ですよね。
どのくらい多いかと言うと、１袋60gのポテトチップスで、 1日の摂取目標の半分くらいの20g程度の脂質が入っています。
脂質も脂肪に変わるので、ポテトチップス1袋でこれだけの脂質があれば太るのは当然です。
また、脂質は血液の中の悪玉コレストロールが増えて高血圧や高血糖、動脈硬化を起こすことがあるので注意です。
さらに、ポテトチップス脂質は、過酸化脂質という油が酸化してできるもので、エネルギー代謝に悪影響を与えて、太ったりニキビなどの肌荒れの原因になります。
1食分のカロリーがあるにもかかわらず太る原因となる糖質・塩分・油で出来ているお菓子なので食べると太るのは当然と言えます。
痩せるためには控えるどころか、全く食べないという方がより早く痩せる近道になるのは確実です。
どうしても食べたいときの太りにくい食べ方とポイント
糖質や脂質が多いといっても、一切食べてはいけない、少しでも食べれば必ず太るというものではありません。食べ方を工夫したり、食べる量を太らない程度にとどめることで、ストレスなく食べることを楽しみながらダイエットを続けることができます。
ポテトチップスを食べるときに気をつけるべきは、量と食べ合わせです。
1.食べる前にスープなどを食べる
ポテトチップスに手を伸ばす前に、ワカメや野菜がたっぷり入ったスープやホットドリンクを飲むことがおすすめです。
温かく水分の多いものは満足感を得やすく、ポテトチップスの一気食いを防ぐことにもなり、食べる量も抑えることができます。
2.手作りポテトチップス
ポテトチップスは、薄くスライスしたジャガイモを電子レンジで加熱すれば簡単に作ることができます。
手作りすれば塩加減を調節することができますし、油で揚げないのでその分ヘルシーにもなりおすすめです。
味付けが薄いので、食べ過ぎ予防にもなります。
3.チーズを合わせる
ポテトチップスは糖質と脂質が多く、それだけだとたんぱく質が不足しがちになってしまいます。
そこで、たんぱく質が豊富なチーズと合わせます。
たんぱく質を同時に摂ることで血糖値の急上昇を抑えられるため、栄養バランスが整えやすくなります。
クリームチーズやとろけるチーズをのせて食べたり、プロセスチーズを交互に食べたり、バリエーション豊かに楽めるのもおすすめのポイントです。
