太りやすい食べ物

【夏までに痩せるためには!?】今年こそ痩せたい人はまずは食事から見直そう!!ダイエット中には食べてはいけない、太りやすい食品・その3!!

今年こそはダイエットを成功させて海へいこう!

GWも終わり、もう少しで夏がやってきます!今年こそは海やレジャー施設に行っておしゃれな水着を着たいと思っている方は多いのではないでしょうか?もうすでに運動や食事制限でダイエットを始めている方もいるかと思います。この記事では、夏までに痩せたい方のために、食べるのを我慢すべきものを紹介しています。ダイエット中に極端な食事制限は良くないですが、これから紹介していくものは食べなくても身体にとってほぼ影響がなく、太りやすい食べ物ばかりですので安心してください。適度な運動と、質のいい食事でダイエットを成功させて今年こそ水着が似合う理想の体型を目指しましょう!!

食べてはダメ。カップラーメン

カップラーメンが太る理由は麺とスープの成分が「糖質と脂肪だけ」だから

一人暮らしの方や、仕事をしながら家事もこなしている方は多いでしょう。
たまには手抜きをして、カップ麺で済ませてしまうのもありだと思います。
ただ、カップラーメンを食べるときは、注意が必要です。
カップラーメンの麺とスープの成分は糖質と脂肪だけのため、それだけを食べると確実に太る原因になります。


普通サイズのカップラーメンのカロリーは350kcal前後、糖質は45g前後。
成人男性の一日の摂取カロリーの目安である2200kcalに比べて、普通サイズのカップラーメンのカロリーは1/6以下なので、カップラーメンを昼食や夕食として食べてもカロリーを取り過ぎているとは言えません。
カップラーメンが太ると言われている原因はそのカロリーではなく、食べ方や栄養素にあると言えます。
では、どのような食べ方が太りやすい原因になるのかを見ていくと同時に、太る原因になりずらくする食べ方や足りない栄養素の補い方を簡単にご紹介していきます。

1.おにぎりやお弁当のスープ代わりに食べる

カップラーメンはだけでは物足りないと、おにぎりやお弁当などを一緒に食べる方も多いかもしれません。
当然、おにぎりなどを一緒に食べると、カップラーメン単品よりもカロリー・糖質量が高くなり太る原因になります。

2. 1日の食事をすべてカップラーメンで済ませてしまっている

作る手間がなく楽だからと言って、毎日・3食カップラーメンを食べることは太る原因になります。
カップラーメンには、私たちの体に必要なビタミンやミネラルなどの栄養素がほとんどないため、代謝がうまく回らず、結果として糖質がうまく利用できずに太る原因となります。
痩せやすい体つくりのためには栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。

太りずらい食べ方とポイント

1.食べる時間に注意する

夕飯の後にお腹が空き、夜食でカップラーメンを食べているのであれば最も注意が必要です。
人間の体の仕組みでは夜の時間帯は食べたものを脂肪として蓄えやすくなり食べる時間帯が遅くなればなるほど、より一層脂肪として蓄積されやすくなります。
ダイエット中にカップラーメンを食べたい場合は、夜食に食べることは避け、できる限り昼間に食べると良いでしょう。

2.スープを飲まないようにする

カップラーメンのスープには、塩分が大量に含まれているので、スープを飲むと体内の塩分濃度が高くなってしまいます。
体内の塩分量が高くなると、体の塩分を調節する機能が働いて水分を多く溜め込む方向に働くため、むくみが生じる場合があります。
むくみは太って見える原因になるだけでなく、血流やリンパの流れを妨げて痩せにくい体質にしてしまいます。

3.先に野菜を食べる

カップラーメンは糖質を多く含むため、食べた後に血糖値が急上昇します。
血糖値が急上昇すると、血糖値を下げる働きをするホルモンであるインスリンが分泌されますが、このインスリンにより余った糖質が脂肪として細胞に蓄積します。
血糖値の急上昇を防ぐためには食物繊維が有効で、カップラーメンを食べる時は先にサラダ(野菜や海草など)を食べておくと良いでしょう。