今年こそはダイエットを成功させて海へいこう!
GWも終わり、もう少しで夏がやってきます!
今年こそは海やレジャー施設に行っておしゃれな水着を着たいと思っている方は多いのではないでしょうか?
もうすでに運動や食事制限でダイエットを始めている方もいるかと思います。
この記事では、夏までに痩せたい方のために、食べるのを我慢すべきものを紹介しています。
ダイエット中に極端な食事制限は良くないですが、これから紹介していくものは食べなくても身体にとってほぼ影響がなく、太りやすい食べ物ばかりですので安心してください。
適度な運動と、質のいい食事でダイエットを成功させて今年こそ水着が似合う理想の体型を目指しましょう!!
食べてはダメ。ハンバーガーなどのファストフード
太りやすい食品の代名詞的な食べ物
ファストフードは「早く・手軽に、安く」食べれるので、世界中で利用されていてとても身近な存在です。
しかし、この低価格で、高カロリーの食品が簡単に手に入るようになったことが肥満の原因と言われています。
基本的にファストフードは高カロリー・高脂肪・高塩分の食品が多く低価格なものが多いうえに、その他の栄養価がとても低いものがほとんどです。
また、ファストフードは肥満の原因になるだけでなく、身体に次のような悪影響を及ぼす危険性があります。
- 糖尿
- 肌トラブル
- 免疫力低下
- うつ症状や認知機能の低下
- 高血圧
このように、ファストフードは太るだけでなく、生活習慣病と呼ばれるような悪い症状を引き起こす原因となるので日常的に食事をファストフードで済ませてしまっている方は食事内容を見直してみることをおすすめします。
食べてはダメ。味が濃く油の多いラーメン
ラーメンが太るといわれる理由
実はラーメンが太る理由として、カロリーが大きく影響しているのではないと最近ではいわれています。
あっさりとしたラーメンから、油が多く味の濃いラーメン。
また、トッピングによってラーメンのカロリーは大きく変わってきます。
一般的に言われている普通の醤油ラーメンのカロリーはそれほど突出して高いわけではないのです。
一般的な醤油ラーメンが太りやすい原因とされているのが、
- 糖質の多さ
- 塩分の多さ
- 栄養価が低くバランスが悪い
- 噛む回数の少なさ
とされています。
また、ラーメンと一緒に食べるサイドメニューも太る原因になります。
ラーメンを食べるときにライスやチャーハンに餃子を一緒に食べる方は少なくないでしょう。
ライスやチャーハンは炭水化物で糖質も多いので、ラーメンと合わせると相乗効果で太る要因をアップさせます。
時々ラーメンを楽しむなら全く問題ありませんが、毎日食べることや食べる量が非常に多いことは、当然太る理由になりますので注意が必要です。
食べてはダメ。とんかつや唐揚げなどの揚げ物
揚げ物が太る理由は摂取カロリーが高すぎるから
唐揚げやトンカツやフライドポテトなど揚げ物を食べると太る理由は単純にカロリーが高い食品だからです。
揚げ物は、油にどっぷりと浸けて加熱するので、たくさん油を吸ってしまい、カロリーが高くなってしまいます。
また、揚げ物はお肉などの食材に衣をつけて油で揚げるという調理方法が多いのですが、この衣をつけて油で揚げるという調理方法がカロリーを上げてしまう大きな原因となっています。
例えば、みなさんがよく食べているであろう食品の油の量と総カロリーを見てみます
唐揚げ(中3個 約105g)
- 油の量・・・12.0g
- 総カロリー・303kcal
トンカツ(ロース肉100g)
- 油の量・・・16.0g
- 総カロリー・463kcal
フライドポテト(マックのポテトⅯ1個 135g)
- 油の量・・・20.2g
- 総カロリー・320kcal
アメリカンドック(1本 100g)
- 油の量・・・12.0g
- 総カロリー・365kcal
このように揚げ物は日常でよく食べているのにも関わらず、カロリーが高い上に高カロリーですので太る原因となります。
衣が油を吸ってしまい油量が増える
とんかつやからあげといった揚げ物は調理するときにつける衣に油が吸収されてしまうことによって油の量が増えてしまいます。
また、衣はパン粉や小麦粉といった炭水化物出できていますので、衣をつけた揚げ物を食べるだけで炭水化物=糖質も同時に摂取してしまっているのです。
なるべく油を増やさない揚げ物の調理方法
1.表面積を小さくする
単純に、素材の面積が小さいほうが吸う油の量も少なくなります。
油吸量を少なくするうえでは、トンカツはひと口大に豚肉を切るよりも、切り身一枚のほうが油の吸収量も減ることになります。
2.衣の量は少なく、薄く付ける
小麦粉や片栗粉、パン粉などの粉類は油を吸いやすく、衣を付けた揚げ物は素揚げに比べて吸油率が高くなります。
衣を付ける際はできるだけ粉をはたいて量を少なくしたり、天ぷら衣の量を少なくすることで油の吸収を抑えることができます。
3.パン粉は乾燥、細めを選ぶ
同じパン粉でも乾燥、生パン粉では吸油率に違いがあります。乾燥したものよりも生パン粉のほうが油を吸いやすいのです。
吸油率を下げてカロリーを抑えるには、生よりも乾燥パン粉、さらには先に書いたように表面積を小さくするべく、細めのパン粉を選びましょう。